目次
1. 先に結論:メッセージは1対1。ただし、メッセージを送れない募集もある
Memboでメンバー募集の投稿を見つけて、「ここに連絡してみたい」と思ったとき、次に迷うのが連絡の方法です。どこを押せばメッセージが送れるのか。送ったものは相手にどう見えるのか。返事が来たら、どこで読めるのか。初めて使う人にとっては、小さなことでも不安になります。
Memboのアプリには、利用者どうしがやりとりするためのメッセージの機能があります。この記事では、その使い方を、画面に出る名前のとおりに整理します。あわせて、この記事でいちばん大事にしたいことを、先に書いておきます。
メンバー募集には、アプリの利用者が自分で書いたものと、ほかのサイトから集めた参考情報の2種類があります。後者には、アプリのメッセージは使えません。画面に「掲載サイトへ」というボタンが出ていたら、それは後者です。連絡は、元のサイトで行います。この違いを知らないまま、メッセージのボタンを探し続けてしまう人が出ないように、この記事では独立した章を立てました。
この記事の内容は、Memboのアプリの画面の作りと表示される文言を読み取って確かめた範囲です。実際の端末で1つずつ押して確かめた記録ではありません。確かめられていないことは、章の中と最後の章に分けて書きました。
まず、全体の早見表です。
| やりたいこと | メッセージの画面でできるか |
|---|---|
| 募集の投稿者に連絡する | できる(アプリの利用者が書いた募集の場合) |
| 他のサイトから集めた募集に、アプリから連絡する | できない(「掲載サイトへ」で元のサイトを開く) |
| プロフィールから、その人にメッセージを送る | できる |
| 3人以上で1つの会話にする | できない(会話は1対1。グループは準備中) |
| 画像やファイルを送る | できない(文字だけ) |
| 送ったメッセージを取り消す・編集する | できない |
| 相手が読んだかを知る | できる(「既読」が出る) |
| 登録しないで送る | できない(登録・ログインが必要) |
最初に押さえておきたいのは、「送ったものは取り消せない」という点です。だから、送る前の読み直しが、いちばん効きます。この記事の後半では、最初のメッセージに何を書くか、やりとりをどう進めるかを、一般的な心得として書きました。
2. メッセージを始める入口は3つ
メッセージを始められる場所は、3つあります。どれも、他の利用者の募集や、他の利用者のプロフィールから入る形です。
| 入口 | 画面に出る名前 | どこに出るか |
|---|---|---|
| A | 「投稿へメッセージ」 | 募集の詳細の下部にあるボタンの並び(他人の投稿) |
| B | 「メッセージ」(紙飛行機のアイコン) | 募集の詳細にある、もう1つのボタン(他人の投稿のみ。自分の投稿には出ない) |
| C | 「メッセージ」 | ユーザーのプロフィールの上部と下部(募集の投稿者をタップして開く) |
募集を探すところから順に書くと、次の流れです。フッターの「メンバー募集」で投稿を探し、気になる投稿を開きます。詳細の画面の下に、「投稿へメッセージ」と「メッセージ」が並んでいます。募集の探し方は、シリーズ1本目のバンドメンバー募集を探す方法の記事にまとめています。
音楽スポットの地図や、検索の画面からは、メッセージを始められません。メッセージの入口は、募集の詳細とプロフィールの2か所だけです。地図で見つけたスタジオやライブハウスの管理者にメッセージを送る、といった使い方はできません。地図の使い方は、シリーズ5本目の地図の使い方の記事にあります。
なお、この3つの入口は、どれも登録・ログインが必要です。登録なしで見られる範囲は、シリーズ4本目の登録しなくても使えるかを整理した記事に書きました。
3. 「投稿へメッセージ」と「メッセージ」は何が違うのか
募集の詳細に並ぶ2つのボタンは、名前が似ています。内部では別の仕組みで動いていますが、使う側から見える違いは、ほとんどありません。この記事では、どちらも「1対1の会話」と考えて、使い分けに迷わない程度に整理します。
- 「投稿へメッセージ」:その募集の投稿に結びついた会話です。投稿を見て連絡したい、という場面にそのまま合います
- 「メッセージ」:投稿者その人に宛てた、人と人の会話です。紙飛行機のアイコンが付いています
どちらを押しても、会話の画面が開き、相手は1人です。募集の内容について聞きたいなら「投稿へメッセージ」、投稿者という人に連絡したいなら「メッセージ」、という目安で選べば、困ることはありません。迷ったときは、募集に対する応募の気持ちを伝える「投稿へメッセージ」から始めるのが自然だと、私は考えます。
会話の画面の上部には、応募者側から見ると、元の募集のサマリー(画像、タイトル、本文の先頭200字、投稿者名、日付、都道府県、場所)が出ます。タップすると、その募集に戻れます。どの募集についてのやりとりだったかを、あとから確かめやすい作りです。
4. 他のサイトから取り込んだ募集には、メッセージを送れない
ここが、この記事の要です。
Memboに載っているメンバー募集には、2種類あります。1つは、アプリの利用者が自分で書いた募集です。もう1つは、ほかの募集サイトの情報を、参考として集めてきたものです。
後者の募集の詳細を開くと、ボタンの並びが変わります。
| 見るところ | アプリの利用者が書いた募集 | ほかのサイトから集めた募集 |
|---|---|---|
| メッセージのボタン | 「投稿へメッセージ」と「メッセージ」が出る | どちらも出ない |
| 代わりに出るボタン | — | 「掲載サイトへ」(外部リンクのアイコン) |
| 「掲載サイトへ」を押すと | — | 元のサイトが別のタブで開く |
| 投稿者のエリアをタップすると | 投稿者のプロフィールが開く | アプリのプロフィールではなく、元のサイトが開く |
| 通報のボタン | 他人の投稿には出る | 出ない |
| 画面の下の注意書き | — | 「※ この情報は外部サイトから自動収集した参考情報です。」「著作権は各サイト運営者に帰属します。」 |
見分け方は、簡単です。募集の詳細に、メッセージのボタンが無く、「掲載サイトへ」が出ていたら、ほかのサイトから集めた募集です。画面の下に、外部サイトから自動収集した参考情報だという注意書きが出ているのも、目印になります。
こうした募集は、「情報として見つけやすくする」ための入口と考えてください。気になる募集が見つかったら、「掲載サイトへ」を押して、元のサイトで募集の内容を読み、元のサイトが決めている方法で連絡します。アプリのメッセージで連絡することは、できません。
ここで1つ、書いておきたいことがあります。ほかのサイトから集めた募集でも、片方の情報しか入っていないデータが、実際にあるのかどうかは、この記事では確かめていません。画面の作りの上では、元のサイトの名前と元のページの情報が両方そろった募集が、この扱いになります。ふだんの使い方では、「メッセージのボタンが無いなら、元のサイトで連絡する」と覚えておけば十分です。
5. 元のサイトで連絡するときの心構え
元のサイトで連絡するとき、アプリのメッセージの決まりは、当てはまりません。連絡の方法も、返事の速さも、そのサイトと募集した人しだいです。心構えを、一般的な話として書きます。
- 元のサイトの案内を、最初に読む:連絡の方法(フォーム、メール、専用のメッセージ機能など)は、サイトごとに違います。決められた方法で連絡します
- 募集の日付を確かめる:古い募集は、すでに締め切られているかもしれません。載っている日付を見てから連絡します
- 返事が遅くても、慌てない:サイトの運営の仕方で、返事が来る早さは変わります
- 個人情報を、最初から出しすぎない:連絡先や本名は、相手が信頼できると分かってから伝えても、遅くありません
- そのサイトの利用規約を守る:元のサイトには、そのサイトのルールがあります
募集文に何が書かれているか、避けたほうがいい募集のサインは何か。これは、アプリの募集でも、ほかのサイトの募集でも共通して役に立つので、バンド募集文の読み方の記事が使えます。連絡する前に読んでおくと、確かめる点がはっきりします。
6. 自分の投稿にメッセージが来たとき
Memboで自分が募集を立てた側から見ると、メッセージの入口は少し違います。自分の投稿の詳細では、「投稿へメッセージ」のボタンだけが出ます。「メッセージ」(ダイレクト)のボタンは、他人の投稿にだけ出るので、自分の投稿には出ません。
自分の投稿の「投稿へメッセージ」を押すと、会話の画面ではなく、応募者の一覧が開きます。メッセージをくれた人ごとに、1行ずつ並ぶ形です。行をたどると、その人との会話に入れます。ボタンの上には、未読があると目印(未読の表示)が出ます。
応募が来たときの選び方や、進め方は、応募が来たらどう選ぶかを整理した記事に書かれています。連絡が途絶えたときの受け止め方は、連絡が途絶えた・辞退・当日不参加の記事が参考になります。
7. プロフィールからメッセージを送る
募集の投稿者をタップすると、その人のプロフィールが開きます。プロフィールの上部と下部には、「メッセージ」のボタンがあります。押すと、その人との会話の画面が開きます。
気をつけたい場面が、2つあります。
- 自分のプロフィールで押したとき:「自分の投稿にはメッセージを送信できません」と表示されます。自分あてに送ることはできません
- 相手の情報が取れなかったとき:「メッセージ送信に必要な情報が取得できませんでした」と表示されることがあります。プロフィールからのメッセージは、相手の投稿をたどって得た情報を使う作りです。取れなかったときは、募集の詳細の「メッセージ」から開き直します
Memboのプロフィールがどう見えるか、どう書くかは、シリーズ3本目のプロフィールの作り方の記事にまとめてあります。メッセージを送る前に、相手のプロフィールを読むのは、礼儀でもあります。自分のプロフィールを整えておくと、相手が自分のことを知る手がかりにもなります。
8. メッセージ一覧の見方:マイページの「メッセージ」タブ
送ったメッセージ、届いたメッセージは、画面下部のフッターの「マイページ」から探します。「マイページ」を開くと、サブメニューの最上段に、封筒のアイコンの「メッセージ」タブがあります。
このタブの中には、3つの絞り込みがあります。
| 絞り込み | 見えるもの |
|---|---|
| 「自分の投稿」 | 自分の募集ごとに、メッセージをくれた応募者の一覧。相手の名前、最新のメッセージ、時刻、未読のバッジ(99件を超えると「99+」) |
| 「他の投稿」 | 自分がメッセージを送った、他人の投稿。まだ送っていないときは「まだ、投稿にメッセージは送っていません」と出る |
| 「ダイレクト」 | プロフィールなどから始めた、人と人の会話の一覧。空のときは「ダイレクトメッセージはありません」と、「他のユーザーとメッセージをやり取りすると、ここに表示されます」が出る |
タブを開いたときに最初に出るのは、「ダイレクト」です。自分の募集に来た応募者を見たいときは、「自分の投稿」に切り替えます。他人の募集に自分が送ったメッセージを探すときは、「他の投稿」を選びます。「あのやりとりが見つからない」というときは、3つの絞り込みを順に開くと見つかります。
一覧の各行には、やりとりの時刻が出ます。並べ替えを切り替える操作は、画面にはありません。実際にどの順で並ぶかは、この記事では確かめていません。
未読の見え方
未読は、3か所に出ます。
- マイページの「メッセージ」タブの、赤い点
- 一覧にある、未読のバッジ(件数)
- 募集の詳細の「投稿へメッセージ」ボタンの上の、未読の表示
赤い点が出ていたら、まず「メッセージ」タブを開く。タブに入ったら、バッジが付いている行から読む。この順番で見ていけば、読み落としを減らせます。見た目の細かい部分は、実際の端末では確かめていません。
9. 会話の画面の見方
Memboの会話の画面は、LINEのような吹き出しの形です。自分が送ったメッセージは右に、相手のメッセージは左に出ます。相手のメッセージには、相手のアイコンが付きます。日付ごとに区切りが入り、メッセージには時刻が出ます。
一番下には、複数行を書ける入力欄と、紙飛行機のアイコンの送信ボタンがあります。入力欄には、「メッセージを入力...」と薄く出ています。
会話の画面を使うときの要点を、順に書きます。
- 募集のサマリー:応募者側の画面の上部に、元の募集の情報が出ます。タップで募集に戻れます
- 吹き出しの左右:右が自分、左が相手です。誰の発言か、迷うことは少ない作りです
- 日付の区切り:やりとりが日をまたいでも、いつの発言か分かります
10. 送れるもの、送れないもの
送れるもの:文字だけ
メッセージで送れるのは、文字だけです。画像やファイルを添付する機能は、画面にありません。写真や音源を見てもらいたい場合は、ほかの場所に置いて、メッセージでは、その場所を説明する形になります。ただし、個人情報や、自分の連絡先をやりとりに載せるのは、相手の様子を見てからにしましょう。
送信のしかた:Enter で送信、Shift + Enter で改行
パソコンのキーボードでは、Enterキーで送信になります。改行したいときは、Shift キーを押したまま Enter を押します。文を書いている途中で、うっかり Enter を押すと、書きかけが送られてしまう作りです。長い文章を書くときは、メモ帳などで書いてから貼ると、安全です。
日本語の入力で、変換を確定するときの Enter で、送信されてしまうかどうかは、この記事では確かめていません。変換のときは、送信ボタン(紙飛行機のアイコン)の位置と、Enter の動きを、最初の1回は慎重に確かめてください。
既読が出る
自分が送ったメッセージを、相手が読むと、「既読」と出ます。返事がすぐ来なくても、既読になっていれば、相手の目には届いたことが分かります。一方で、相手の入力中を知らせる表示は、出ません。相手が返事を書いているかどうかは、分からない作りです。
取り消し・編集・削除はできない
送ったメッセージを、取り消すことはできません。編集も、削除も、画面にはありません。だから、送る前に、必ず読み直してください。読み直すときの目安を、次の表にしました。
| 見るところ | 確かめること |
|---|---|
| 宛先 | 募集の投稿者宛か、プロフィールの本人宛か。会話の相手を取り違えていないか |
| 書き出し | 誰に何の用事かが、最初の2行で分かるか |
| 日時・場所 | 会う話を書くなら、日付、曜日、場所が正しいか |
| 連絡先 | 電話番号やSNSのIDを書くなら、本当に今、載せてよいか |
| 言い回し | きつく読めてしまう表現がないか。声が付かない分、文字は冷たく見えやすい |
| 誤字 | 相手の名前、バンド名、楽器の名前など、固有名詞の間違いがないか |
送信に失敗したときは、「エラー」の表示が出ます。このとき、先に画面に出た吹き出しは消える作りです。送れていない文章は、送れていない前提で、もう一度送ります。
11. 新着に気づく方法
Memboで新着に気づく方法は、3つです。
- アプリの中の目印:マイページの「メッセージ」タブの赤い点、一覧の未読のバッジ
- 会話の画面を開いているとき:新着は、画面を開いている間、自動で届きます。画面を更新し直さなくても、相手の返事が出てきます
- プッシュ通知:相手が通知を受け取る設定にしているとき、メッセージを送ると、相手の端末に通知が届く作りです。題は「〇〇さんから、メッセージが届きました」で、本文には、メッセージの先頭が出ます
プッシュ通知を受け取る設定は、「通知設定」の画面にあります。種類の1つに、「メッセージ通知」(チャットメッセージを受信した時に通知)があり、これを使って、オンとオフを選びます。通知を受け取るには、ブラウザ側の通知の許可も必要になることがあります。ブラウザの許可の設定は、たとえばChromeなら、Chromeヘルプの通知に関する案内が参考になります。
通知が実際に、パソコンやスマートフォンの端末ごとにどこまで届くかは、この記事では確かめていません。通知が来ないときは、アプリの中の目印(赤い点やバッジ)で確認する習慣をつけておくと、見落としが減ります。ホーム画面にアプリを追加して使う方法は、アプリの使い方のページで説明しています。
メールで、新着のお知らせが届くかどうかは、この記事では確かめていないので、書いていません。
12. 翻訳について
Memboの会話の画面には、相手のメッセージを、自分の画面の言葉に訳して見せる機能があります。相手と自分の言葉が違うときに使えます。
- 場所:会話の画面の右上にある、地球儀のアイコンです。文字は出ていません。押すと「翻訳機能をONにしました」と出て、もう一度押すとOFFに戻ります
- 最初はOFF:はじめはOFFになっています。使いたいときに、自分でONにします。ON・OFFの選び方は、使っている端末のブラウザに覚えておかれるので、別の端末では、あらためて選びます
- 訳されるのは、受け取ったメッセージだけ:相手から届いたメッセージが、自分の画面の表示言語に訳されて見えます。自分が送ったメッセージは訳されず、相手には、書いたとおりの文が届きます
- 元の言葉は、自動で見分けます:相手が何語で書いたかを選ぶ必要はありません
- 訳せないときは、原文のまま:うまく訳せなかったときは、エラーは出ずに、届いた原文がそのまま表示されます
訳す先の言葉は、画面の表示言語です。Memboの画面は、日本語・英語・中国語(簡体字)・中国語(繁体字)・韓国語の5つで表示できます。
翻訳を使えるのは、ログインしている人です。1時間に訳せるのは、受け取ったメッセージ100通ぶんまでです。それをこえた分は、原文のまま表示されます。翻訳をONにしたまま、やりとりの多い会話を開くと、それだけで100通に届くことがあります。また、1通が1,000字をこえる長いメッセージも、訳されずに原文のまま出ます。
機械による翻訳なので、細かい言い回しや、日時・金額・場所のような大事なことは、ずれることがあります。スタジオの日時や費用を決めるときは、訳を読んだあとに、「〇日の〇時で合っていますか」と、短い文で確かめ合うと安心です。相手が日本語に慣れていないときは、自分も、短くはっきりした文で書くと、訳が正確になりやすくなります。
13. 最初のメッセージに書くこと
ここからは、Memboに限らず通じる、一般的な心得です。最初のメッセージは、相手に会う前の、最初の印象になります。長い自己紹介よりも、「誰が、何の用で連絡したのか」が伝わることのほうが、先です。
最初のメッセージには、次の5つを入れると、相手が返事をしやすくなります。
- あいさつと、どの募集を見たか:「〇〇の募集を見て、ご連絡しました」のように、用件の入口を書きます
- 自分の担当と、これまでの経験:楽器やパート、活動の長さを短く。くわしい自己紹介は、プロフィールに任せます
- どんな音楽をやりたいか:好きなジャンルや、目指す方向を、ひとことで
- 参加できる頻度と、時間帯:週に何回、どの時間なら動けるか。ここがずれると、あとで困ります
- 返事のしやすい終わり方:「まずは、お話だけでもできればうれしいです」のように、相手が「はい」か「いいえ」を返しやすい形にします
文章は、長くしすぎないほうが読まれやすいと、私は考えます。目安は、スマートフォンの画面で、最初の画面の中に、用件が収まる長さです。自己紹介の組み立て方は、バンドに加入したい人のための自己PR文の書き方の記事に書かれています。
最初のメッセージの例を、1つだけ挙げます。
はじめまして。募集の投稿を拝見して、ご連絡しました。ベースを弾いています。好きなジャンルは、ロックとファンクです。週末の夜なら、練習に参加できます。まずは、活動の様子を教えていただけるとうれしいです。よろしくお願いします。
この例は、書き方の見本として作った文です。誰かが実際に送った文ではありません。自分の言葉に直して使ってください。
避けたほうがいい書き方も、あります。
- 「よろしくお願いします」だけを送る(用件が分からず、返事に困ります)
- いきなり、会う日時や、お金の話を決めにいく
- 自分の連絡先を、最初から長く並べる
- 他のバンドの悪口や、前の募集の愚痴を書く
14. やりとりの進め方:返事が来たら、来なかったら
返事が来たら
返事が来たら、まず、相手の質問に答えます。質問が複数あるときは、番号を付けて答えると、読みやすくなります。お互いの希望が合いそうなら、次は、会って話す方向を探します。最初に会うなら、人の多い、明るい場所で、時間を短めに決めておくと、安心です。
誘われた側が、返事の前に確かめることは、バンドに誘われたとき、何を確かめてから返事をするかの記事に整理されています。受け身で始まる参加のときの判断に、使えます。
返事が来なかったら
返事が、すぐに来ないことは、あります。相手が忙しいのかもしれませんし、通知に気づいていないのかもしれません。既読が付いているかどうかを、まず見ます。
- 既読が付いていない:相手が、まだ見ていない状態です。数日は、待ってみます
- 既読が付いているが、返事がない:答えを考えている最中か、見送りの意思かは、分かりません。何度も続けて送らず、間をあけます
- 一度、軽い確認を送る:数日あけて、短く「先日の件、ご都合はいかがでしょうか」と送る程度にとどめます
- それでも返事がなければ:次の募集を探します。相手にも、事情があります
返事が来ないのは、あなたの人柄のせいとは限りません。募集した側が、すでに別の人に決めていた、ということもあります。連絡が途絶えたときの受け止め方の記事は、募集する側の立場から書かれていますが、返事が来ない背景を考える手がかりになります。
やりとりを続けるときの礼儀
- 夜中や早朝に、続けて何通も送らない
- 返事が遅いことを責めない
- 断るときは、短く、丁寧に伝える(断るメッセージも、取り消せないので、読み直してから送ります)
- 会う約束をしたら、直前に確認する
メンバー探しの全体の流れは、バンドメンバーの探し方の完全ガイドでも補えます。
15. 通報・ブロック・ゲスト・グループのこと
通報:メッセージではなく、投稿に対してある
Memboでは、通報の機能は、メッセージの会話には、ありません。通報できるのは、他人の投稿です。投稿の詳細に、小さな通報のボタンがあり、押すと、理由を入力して「通報する」を押す形になります。「通報内容は運営チームが確認します」と案内が出ます。
通報のボタンは、次の場合には出ません。
- 自分の投稿
- ほかのサイトから集めた募集(元のサイトのもの)
- ゲスト(登録・ログインしていない状態)
不安を感じるやりとりがあったときは、それ以上続けないのが一番です。必要なら、相手の募集の投稿から、通報の手続きをします。利用の決まりは、利用規約とプライバシーポリシーに書かれています。
ブロックは、ない
特定の相手のメッセージを拒否する、ブロックの機能は、ありません。相手を非表示にする操作も、画面にはありません。連絡を断ちたい相手とは、返事をしない、という形になります。
ゲストは、登録・ログインが必要
登録しないで閲覧するゲストの状態で、「投稿へメッセージ」や「メッセージ」を押すと、確認のダイアログが出ます。題は「ログインが必要です」、本文は「この機能を使用するには、登録またはログインが必要です。」で、「登録・ログイン」と「キャンセル」のボタンが出ます。投稿者のプロフィールを開くときも、ゲストはログインを求められます。メッセージを送るには、登録・ログインが必要です。閲覧だけなら、登録しなくても、募集を見られます。
グループでのやりとりは、準備中
メッセージの会話は、1対1です。投稿に結びついた会話も、人と人の会話も、参加者は2人です。複数人で1つの会話を作る機能は、ありません。グループに近い機能は、「Myグループ」として準備されていますが、画面には「この機能は準備中です」と出る状態です。「できます」とは言えない段階です。バンドのメンバー全員で、1つの会話を作って連絡をとる、という使い方は、今はできません。
16. メッセージで「できないこと」と、この記事で確かめていないこと
メッセージでできないこと
画面の作りから、次のことは、できないと分かっています。
- ほかのサイトから集めた募集への、メッセージ:「掲載サイトへ」で、元のサイトを開きます
- スポットや地図からの、メッセージ:入口は、募集の詳細とプロフィールだけです
- 画像・ファイルの送信:文字だけです
- 送ったメッセージの取り消し・編集・削除:ありません
- 3人以上の会話:会話は1対1です
- 相手の入力中の表示:出ません
- ブロック:ありません
- メッセージそのものの通報:ありません(通報は投稿に対して)
この記事で確かめていないこと
- 実際の端末での表示:ボタンの位置や、色、吹き出しの見た目は、画面の作りの読み取りです。端末で押して確かめた記録では、ありません
- 文字数の上限、送れる回数の制限:確かめていません。長い文章や、続けての送信で、どうなるかは分かりません
- 日本語変換の確定のときの Enter の動き:確かめていません
- 一覧の並び順:確かめていません。やりとりの時刻は、画面に出ます
- 会話を探す検索:現在の画面では、確認できていません
- プッシュ通知が、端末に実際に届くか:確かめていません
- メールでの新着のお知らせ:確かめていないので、書きません
- 初めてログインした人の、「メッセージ」タブの空の表示:確かめていません
ここに書いた内容は、アプリの更新で変わることがあります。最新の案内は、ニュースのページや、ヘルプページ、使い方ガイドで確認してください。
17. よくある疑問
Q. メッセージのボタンが、見当たりません
3つ、考えられます。1つ目は、ほかのサイトから集めた募集の場合です。「掲載サイトへ」が出ていたら、元のサイトで連絡します。2つ目は、自分の投稿の場合です。「メッセージ」のボタンは出ず、「投稿へメッセージ」から応募者の一覧が開きます。3つ目は、ゲストの状態の場合です。登録・ログインのダイアログが出ます。
Q. 「投稿へメッセージ」と「メッセージ」、どちらを押せばいいですか
どちらも、1対1の会話です。募集に応えたいなら、「投稿へメッセージ」。投稿者という人に連絡したいなら、「メッセージ」。迷ったら、「投稿へメッセージ」で十分です。
Q. 送ったメッセージを、間違えました。取り消せますか
取り消せません。編集も、削除もできません。間違いに気づいたら、続けて、訂正のメッセージを送ります。短く、落ち着いて書きます。
Q. 写真や音源を、送れますか
送れません。メッセージは、文字だけです。
Q. 3人以上で、1つの会話にできますか
できません。会話は、1対1です。グループは準備中です。
Q. 返事が来たかどうか、どこで分かりますか
マイページの「メッセージ」タブの赤い点や、一覧の未読のバッジで分かります。通知を受け取る設定にしている場合は、端末に通知が届くことがあります。
Q. 相手が読んだか、分かりますか
自分が送ったメッセージに、相手が読むと「既読」が出ます。
Q. 嫌なメッセージが来たら、どうしますか
ブロックの機能は、ありません。返事をしないで、様子を見る。必要なら、相手の募集の投稿から、通報の手続きをします。
Q. 登録しないと、メッセージは送れませんか
送れません。登録またはログインが必要です。閲覧だけなら、登録なしで、募集を見られます。
Q. 利用規約やプライバシーポリシーは、どこで読めますか
メッセージの内容や、個人情報の扱いを含めて、利用規約とプライバシーポリシーを、読んでおくと安心です。
18. まとめ:読み直してから送る
この記事では、Memboのメッセージの使い方を、画面の名前のとおりに整理しました。
- 入口は、募集の詳細の「投稿へメッセージ」「メッセージ」と、プロフィールの「メッセージ」:どれも1対1の会話です
- 「掲載サイトへ」が出ている募集には、メッセージを送れない:ほかのサイトから集めた参考情報なので、元のサイトで連絡します
- 一覧は、マイページの「メッセージ」タブ:「自分の投稿」「他の投稿」「ダイレクト」の3つ。最初に開くのは「ダイレクト」です
- 送れるのは文字だけ:Enterで送信、Shift + Enterで改行。送ったあとは、取り消し・編集ができません
- 相手が読むと「既読」が出る:入力中の表示は出ません
- 通報は投稿に対して。ブロックはない:ゲストは、登録・ログインが必要です
- 最初のメッセージは、用件が分かる短さで:5つの要素を入れて、送る前に読み直します
最初の1通は、短くて構いません。誰が、どの募集を見て、何をしたいのか。それが伝われば、あとは、やりとりの中で、お互いのことが分かってきます。募集を探すところは1本目、お気に入りは2本目、プロフィールは3本目、ゲストの範囲は4本目、地図は5本目です。ここまでのシリーズと、この記事を合わせて読むと、Memboの基本の使い方が一通りつかめます。書き手については、執筆者についてのページをご覧ください。
- 募集の詳細から、1対1でメッセージを送れる
- マイページの「メッセージ」タブで、やりとりをまとめて確認
- ほかのサイトの募集は、「掲載サイトへ」で元のサイトから連絡
- 送る前に読み直せば、最初の1通はうまくいく